先月、INSTAX SQUARE SQ40を購入した。なんとなくチェキを始めたいとふわっと思い立ってその足で地元の家電屋に行くも在庫なし。LOFTにも在庫なし。本当に人気なんだなあ、富士フイルム。そう思いながら川崎駅まで行き、ビックカメラへ。SQ1の方は入荷待ちだったが、SQ40は在庫があったので購入。肝心のフィルムも全然在庫がないので、LOFTとか回ってあるだけ確保した。二箱だけど。
外装はまあチープでもなく、SQ1ほどの可愛さもなく。良く言えば無難、悪く言えば凡庸。X100V並のものを期待すると絶対に駄目。価格がぜんぜん違うけど、せっかくなら高級志向のものも売り出してほしいなあ。20万までくらいなら買う。
完全にアナログなのがそそる。今どき充電池でもなく、乾電池。完全に機械式。
一応マクロモードみたいなものもあるが、結構最短撮影距離は長く、テーブルフォトのために買った身としては若干不便。最初は対象をピンボケさせずに枠に入れるのもコツがいる。接写すると視差が結構あるので。
毎回ウィーンと出てくるフィルムがささやかな日常の彩りだ。