フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro をついに購入した。
発売以来ずっと気になっていた。Xマウントのレンズは現在XF16mmとWtulensだけ。標準域のレンズが欲しかった。
生き物の写真やテーブルフォトが多いこともあり、「寄れるレンズ」は欠かせない。XF16mmも寄れるレンズであるため、テーブルフォトに重宝していたが、広角であるために寄って撮ると陰になってしまうことがあった。
そこでもう少し焦点距離が長い「寄れるレンズ」がほしかったのだ。
ただこのXF30mm F2.8 Macro、昨年11月発売だが現在でもヨドバシカメラでは4ヶ月待ち。来月旅行を予定していることもあってなんとか早く手に入れられないかカカクコムを見る日々。
そんな中、1つだけ入荷していて即日発送が可能なショップが有り、急いで購入した。
外観
さて、届いて一番最初に思ったのが「小さい」ということだった。
XF16mmは正直太いしデカイ。X-E4につけているがフロントヘビーだ。(だからXF35mmのあの神レンズも検討していた)
そして軽い。195gは伊達じゃない。X-E4と組み合わせると本当に軽い。
いやあ、いい。
そして何より驚いたのがAFの静音さ。XF16mmも正直早いし静かだと思ってたがこれは想像を遥かに上回る静音と速度だった。マクロレンズらしからぬ速度でピントが合う。
作例
室内で軽く試し撮りしたもの。本格的なレビューはまたしばらくしてからになると思う。
やっぱり寄って撮るのは面白い!
明日は屋外で色々探してみようかな。