富士フイルムのEXIF情報を抽出 (ExifTool)

 本ブログではできるだけ記事の写真にどのような機材、条件、フィルムシミュレーションで撮ったかを記すことにしている。その際に役立つのがEXIF情報で、富士フイルムのどの機材で撮ったか、どのレンズか、などの情報が記載されている。

 本ブログ用にExifToolとPythonを使った簡単なデータ整形のスクリプトを用意したので、公開しておく。あらかじめExifToolをインストールしておく必要がある。

import subprocess
import sys
args = sys.argv

photo = args[1]
res = subprocess.run(['exiftool', '-T', '-Model','-LensModel', '-FilmMode', '-FNumber', '-ShutterSpeedValue', photo], capture_output=True, text=True)
res = res.stdout.split('\t')
res[3] = 'f' + res[3]
res[4] = 'ss ' + res[4]
print('; '.join(res))

 これであとは

$ python exiftools.py ~/My\ Pictures/2024年/2024年2月5日\(雪、E4\)/DSCF2961.JPG

のようにパスを第一引数に与えてやれば

X-E4; VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.2; Classic Negative; f1.2; ss 1/781

のような出力が得られる。

 ブログなんかに情報を載せたい人は参考までに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です