太宰治のきれいな装丁本コレクションをはじめた

タイトル通りだけど、私が愛する太宰治の文庫本の中には度々フェアなのかきれいな装丁デザインのものがある。特に角川文庫から出ているものが多い。

X-E4; VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.2; Classic Negative; f1.2; ss 1/1226

手触りもいいし、本棚に並べたときもいい具合だ。

ただ最近は「文豪ストレイドッグス」というアニメの影響なのか、一部太宰治の文庫本の表紙デザインが「アニメキャラの太宰治」に変わってしまっていて手に入らない本(人間失格、斜陽)があるのが残念だ。両方発売してくれてもいいのに。

まあ、太宰治の著作権は切れているので青空文庫でも、Kindleでも、新潮文庫からも出ていたりするので中身を読む分にはどこのもので買ってもいいのだが、だからこそ表紙デザインで集めたいというコレクション心がくすぐられるものがある。

X-E4; VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.2; Classic Negative; f1.2; ss 1/1531

あとは、文庫本ではないのだが、「フェリシモ文芸文庫」という雑貨ブランドから『葉桜と魔笛』の文庫本を模した紅茶が発売されている。これはこれで表紙デザインがなかなか秀逸なので、一緒に本棚に飾っている。

本当は発売当時の単行本を集めたいという欲求もあるが、まあまあそれは追々考えるということで……。

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