新年の横浜をWtulens Lと共に

昨年このブログを始めたものの、全然更新がされないまま2024年になってしまった。更新していないとはいえ、写真自体は撮り続けていたので撮りためていたものでも放出していこうかとも思っている。

今丁度仕事の集大成的なものの時期と重なっているので、それが終わって次の職場に移るまでの間に色々と新しいレンズとか迎えようかな、とか。

昨年はレビュー記事を書いたように XF30mm MACRO を買ったりしたが、あれは正直やっぱり失敗だった。あんまり使っていない。なんというか、形なのか、愛着が持てないというか……。出てくる絵もあんまりぱっとしない感じだし。

XF16、XF30とWtulens LしかXマウントのレンズは持っていなかったが、XF60mm F2.4 MACROも買ってしまった。

これはAFの遅さがネックだが、いい写りをするのでお気に入り。あまり出番ないだろうと思って中古で買ったが、XF30より断然出番が多い。

話がタイトルから逸れているが、XF60のレビュー記事はまた今度書くとして、今回は今日撮ったばかりの横浜のスナップでも。相変わらずWtulens Lが好きで、冬場はコートのポケットにX-E4につけて入れてさっと取り出して撮る、みたいなことをしていた。

なんともいえない雰囲気を醸し出している小路とラーメン屋。マリモラーメン……。

横浜駅のヨドバシカメラにVoigtlanderのレンズを見に行ってあれば買おうかと思っていたが全然なかった。富士フイルムのカメラ本体も全然売ってないし、富士フイルムはやる気があるのか疑わしい。

Wtulens L + 16:9 のクラシックネガ(カスタム)で撮るのにハマっている。なんともいえないいい雰囲気を出してくれるのだ。

横浜駅名物、公衆電話のTELEPHONE CORNERも健在

人工物との相性もいい。特にビルの窓の光の捉え具合とか、このクラシックネガならではの表現が出る。

富士フイルムのビルが見える

こんな感じでゆるりとまた更新をしていこうかと思っている。更新が億劫になった要因の一つに画像一つ一つに情報(フィルムシミュレーションや絞り値、レンズなど)をつけていたのがある。これからはある程度記事やタグには含めるが、必ずしも入れるとは限らない。徒然日記とあるように、手持ち無沙汰な時間つぶしにやっていける程度に書いていこうと思っている。

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